写真家、峯水 亮氏は、広い海にある“潮目”と呼ばれる場所に潜り、今まであまり注目されてこなかった小さな生きもの「プランクトン」の姿を写し撮りました。肉眼では細部まで確認できないほど小さく、とてもか弱そうに見えますが、彼らは生まれながらに持つ巧みな技で見事な成長を遂げ、懸命に命をつないでいます。写真に収めることで明らかになった彼らの奇妙な姿の訳や、知られざる自然の小さな営みに、興味と探求心が膨らみます。
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